社会人がつまらないと感じる理由5選と対処法5選を解説!
- 社会人になってからなんとなく毎日がつまらない
- 40年ある社会人生活をせっかくなら楽しく過ごしたい
- でも漠然としててどうすればいいか全くわからない!
社会人になったばかりだと、学生のときの刺激も少なくつまらないと感じる人も多いはず。
私も新卒で会社に入社した時は、これから先40年間の社会人生活が始まってしまうのか…大学生の長い休みもなくてこれからやってい行けるのか?と不安になり、2年目くらいには毎日がただただ過ぎてつまらないなと感じていました。
ですが、このままなんとなくつまらないと感じる社会人生活はもったいないと感じ行動した結果、今では自分の生活を充実していると自分自身で感じています。
そこでこの記事では、ただなんとなく社会人がつまらないと感じてしまうときの理由と対処法についてまとめて解説します。
最後まで読むと、今のつまらないと感じていた意識や行動に少しだけ変化が起こるはずです。
社会人が毎日つまらないと感じてしまう理由
社会人がなぜ毎日つまらないと感じるのでしょうか。
結論から言うと以下の5つが理由の大半を占めています。
- 日々の業務が単調でつまらない
- 仕事が円滑に進まなくてつまらない
- 業務に慣れすぎてつまらない
- 誰のためになっているのかわからない
- 自分のやりたい仕事じゃないからつまらない
日々の業務が単調でつまらない
特に若手が毎日つまらない感じる理由として、日々の業務が単調すぎることが理由にあります。
自分主体の仕事がない分、やらされ感たっぷりの誰でもできそうな仕事を振られます。
新入社員はある程度しょうがないことだなと思うかもしれませんが、中堅や事務系の仕事だとかなり飽きが来てしまうことがよくあります。
俺はこんなことをやるために入社したんじゃない!って思いたくなるのはあるあるです。
仕事が円滑に進まなくてつまらない
人間関係は仕事の楽しさにおいてかなり重要です。
ひとつのプロジェクトは自分の部署だけじゃなくて、他の部署や社外の人と円滑に進める必要があります。
たくさんの人が絡むと、仕事がうまく進むことの方が珍しいです。
こんな簡単なことなのに、なんで上手くいかないんだ…とモヤモヤすると仕事がつまらなく感じまてしまいます。
業務に慣れすぎてつまらない
同じ部署に何年もいると新しい仕事を覚える機会も少なく、刺激がなくなってつまらなく感じます。
日々淡々と仕事をこなしているとなんでこんなことをやっているんだろう?と思ってしまい仕事の楽しさを忘れてしまいます。
あなたのレベルが上がっている証拠でもあるけど、慣れはつまらなくなる大きな要因です。
誰のためになっているのかわからない
仕事をしている以上、誰かの役に立つために仕事をしたいですよね。
ただ、大企業などの場合は特にだこの仕事が誰のために役立っているのか明確にわかりづらい仕事も多いです。
そんな時にこの仕事の意味はなんだ?と感じてしまうと仕事に対してつまらなく感じてしまいます。
自分のやりたい仕事じゃないからつまらない
自分は本当はこの仕事がやりたい!と思っていると、今の仕事に対してつまらなく感じるのは当たり前です。
私もき今でこそ企画開発の仕事をしていますが、別部署にいた時は抜け殻のようにつまらないと思いながら仕事をしていました。
仕事の中で少しでもやりたいことをやれている実感を持てるようになるだけでもつまらなさを解消することはできます。
この特徴に人は他人の仕事を受けすぎている可能性があります。
仕事が毎日つまらないと思った時の対処法
仕事が毎日つまらないと思った時にどうすればいいか、いくつか対処法をご紹介します。
自分だけの小さな目標を決める
例えば、若手で簡単な仕事しか振られていない時に言われたことをやるという意識だけだと自分主体でないためつまらなく感じます。
そこで、自分だけの小さな目標をどの仕事でも定めましょう。
例えば、エクセルの表からデータをまとめといてと言われた時に
・30分で終わらせる
・エクセルの効率化のために新しいショートカットや関数を覚える
・データのまとめだけじゃなくて自分なりに分析もする
など、言われたこと+αを目標にしましょう。
+αは自分の成長したいことに直結するとさらにグッドです。
2つ上の立場で考えてみる
日々の業務に慣れている人は2つ上の立場で考えてみることをしてみてください。
自分の実務だけでなく、マネジメントとしての力を養うことができます。
これのいいところは、マネジメントの力をつけると同時に自分の業務を客観的に振り返ることができます。
業務の質を高める
普段の業務の質を高めることにフォーカスを当ててみましょう。
実は慣れていた業務の中にもともっと効率化できるものや、実は不要なものが見えてくると思います。
帰った後にやりたいことを考える
業務が楽しくなるなんてことはあり得ない!と思っている方は、仕事終わりに自分のやりたいことを決めてください。
できるだけ具体的にやることを決めて業務のモチベーションに繋げましょう
また、やることを決めたおくことで定時で帰ることも目標になりダラダラと仕事をすることもなくなる効果があります。
思い切って部署移動や転職を考える
毎日つまらなくて耐えられない!帰った後のやりたいこともよくわからない!
そんな人は新しい刺激を求めて部署移動をするか転職も視野にいれましょう。
まとめ 毎日つまらなくなるのは自分の行動で帰られる
社会人が毎日つまらなくなる理由と対処法を紹介しました。
前提としてつまらなくなるのは仕方がないということを理解しましょう。
それはあなたの身体が既にそこに順応した証です。
そして自分を今の状態から成長や変化させたいという欲求がある良い証拠です。
仕事の質を高めたり、転職などの環境を考えるだけでも新しい刺激を得られるのでぜひ少しでも行動してみてください。